まだ、土筆を摘む妻。


今日も天気がいいから、妻は土筆を摘んできました。面倒な袴剥きも、飽きずにしています。妻が土筆を摘むのはいいんだけど、いい迷惑なのは、犬の陸君です。

妻が土筆を摘む間は、やれやれ、またか、どっこいしょと、伏せの体勢でいることでしょう。ときどき欠伸をしながら。で、ちらりちらりと母さんを見ながら。まだかな、まだかな、って。

とっても暖かな日。見上げれば桜の芽も、かなり膨らんでいる。この気候なら、あと一週間もしないうちに開花しそうな雰囲気ですね。

そういえば、近所にある更地というか、大きな石組みがあって、その一部にはくり抜いたコンクリートの駐車場。石の階段が続き、登ると何もない更地がある。かつて住宅があったのか、建ったこともないのか、それはわからない。

で、今日。結構眺めもいいので、石の階段を上ろうとした。その真ん中くらいに、雑草に混じって1本の土筆がにょっきり生えている。よ〜く見回したが、この1本だけ。ここは私の家、と言わんばかり、通せんぼをするようにしっかりと立っている。あなた様のお家でしたかと、私たちは退散した。誰も利用しない土地ならば、せめて土筆がいっぱい生えるといいね。来年は、お仲間が顔を出すかな。


WBC、韓国に負けた。
あっと、WBCの第2ラウンドです。日本は4-1で負けました。韓国は、確実に力をつけている。日本にもミスがあった。それを確実につけ込まれました。日本はあまりにも工夫がない。バント、盗塁、ヒットエンドラン。なにもしない。少しはじたばたしろよ、試合になってないじゃないか、って感じですね。やはり原監督では、大リーガーとなった日本の選手を掌握しきれていないんですね。選手を意のままに動かせていない。これが確実に伝わってくる試合でした。

先行点を入れて、徐々に点差を広げる試合は、ラクなものですが、拮抗した試合でこそ監督の真価が問われる。そんな試合運びです。それにしてもボールが飛びませんね。両チームともにピッチャーがいいからですが、飛ばない。日本のプロ野球も、ボールを国際標準に合わせて、国内リーグの試合に使ったらどうでしょうかね。

ここ一番で、願い通りホームランをかっ飛ばす、そんな選手って日本人にいないのかな。王貞治野村克也落合博満松井秀喜のような、ホームランバッターが早く育たないと、日本のプロ野球は、見向きもされないぞ。今のレベルじゃ、韓国に劣るから。日本野球のオープン戦も外国人助っ人のホームランが目立つものね。

さてもう一度、キューバ戦。所詮、打線はきまぐれ。ピッチャーがポイントです。今のところ、ピッチャーだけは上手く使い切れている。キューバだから、2〜3点は取れるでしょう。それ以下に、相手を抑えられたら。明日は、どうなることやら。

でも、日本のプロ野球選手って、韓国プロ野球選手の数倍以上の給料をもらっているのに、それに見合った実力ではない、ことになりますね。これで日本のプロ野球は、完全に韓国になめられた。日本の選手は、もっと給料に見合った働きをしてください。これで、発奮するかな。