近所の柿、気になる。


たま〜に通る陸との散歩道。そこに小さな柿の木がある。実の数は20個くらいなんだけど、真っ赤になって、まさに食べ頃。

小さな木は、材木で補強してあるから決して放置しては、いないはず。もう食べ頃ですよ、と持ち主に言ってあげたい。

我が家の向かいにも柿の木があって、今日見るとすべて収穫された後だった。なんだか、ほっとした。

奈良は柿の産地で、歩いていれば、至る所に柿の実が見える。み〜んな、ちゃんと胃袋に入っておくれと、思ってしまう。

柿が赤くなると、医者が青くなる、といわれるように、ビタミンCが豊富です。だから、風邪の予防には最適。今、風邪が流行っているらしいから。



急落、麻生内閣の支持率が31%に。

日経新聞テレビ東京が11月末に実施した世論調査で、一カ月前より17ポイント下がって、31%になったそうな。つまり、前回に支持すると答えた人の3人に1人が支持を撤回したことになる。

そりゃそうだね、景気が悪いままで、自民党というか、麻生内閣に目新しい政策が一向に実行されない。馬鹿馬鹿しい定額給付金も、うんとこさ先延ばしにして、来年春以降の解散に合わせて給付するのだろう。その他の景気対策も、そんな感じだ。

国民に夢を見させて、どんどん先延ばしにしている。直ぐさま実行は、どこへいった。で、政党支持率自民党が前回より2ポイント低下の39%、民主党が1ポイント低下の30%。民主党も何をやってんだろう。歩み寄りのない解散を迫るより、もっと民主党らしい景気対策を打ち出してはどうか。水掛け論ばかりしているから、民主党も支持率が上がらないんですよ。

国民はバカではありません。どの党が、何をやっているかを、しっかり見ている。今のままでは、野党は何の対案も出さないのが残念だ。春以降に解散総選挙があっても、民主党の言う政権交代など、夢のまた夢。しっかりと、どういう政策をすれば、景気が上昇する、を提案して欲しい。

それにしてもセレブ麻生総理は、やっていることが見えなくなった。段々と化けの皮が剥がれて、庶民の感覚が理解できないおぼっちゃま体質がみえてきましたね。セレブに首相をさせたらダメですね。まだ、サラリーマンを知っている福田さんの方が良かったのに。財務大臣中川昭一さんが首相をやったらどう。もっとましだと思う。