西大寺というお寺、in 奈良。

日曜日のバサラ祭りの帰りに、西大寺に立ち寄りました。と言っても、陸君が一緒だから境内には入れなかったんだけど。

でも、その前に、西大寺の東入口の近くにケーキ屋さんがあって、妻はめざとく見つけると、とっとと店に入った。お寺の前を歩きながら、ああいいよ、いっといで、と妻には言ったんだけど、陸は気付かなかったみたい。

しばらく私と歩き、東門に差し掛かったところで、陸はピタッと立ち止まり、後ろを振り返る。わっ、お母さんがいない。どこだ、どこだ、と来た道を猛然と引き返す。

匂いを嗅ぎながら、あちこち行ったり来たりでクンクンクン、お母さんを捜す。その内にケーキ屋さんの中にいる妻を察したのか、猛然と入口にダッシュ。ダメです、犬は入れません。この店、次から次へと客が入り、妻はなかなか出てこない。陸〜お待ちかね。やっと妻が出てきた。このお店、中のティールームはいっぱい。おいしいらしいよと。なるほど、私は妻が心配。また重くなるのかなと。

おっと、西大寺というお寺です。待っているから、ちょっと中を見てきたら。東門から、妻は入った。陸も入ろうとする。ダメダメ、君は。小学生くらいの子供の頃は、この境内でよく野球をしたものです。今から思えば、東塔跡で鬼ごっこをしたり、重要文化財の鐘楼によじ登ったり、ボールをぶつけたりしてたんですね。西大寺は、近鉄大和西大寺から徒歩3分。大茶盛で有名ですが、なかなか落ち着いた、いいお寺です。



福田総理の名言。私は、あなたとは違うんです

福田総理の辞任会見で、私は自分のことは客観的に見ることができるんです。あなたとは違うんです。と、記者の質問にムッとして語った。この、あなたとは違うんです、が話題ですね。ま、この質問に立った、確か中国新聞でしたっけ。この記者もアホな質問をするな、とも思ったが、福田総理もこのアホ記者に頭に来たんでしょうね。

とはいえ、この発言が盛り上がっております。ひとごとのように、とワザと怒らせたのかもしれないが、新聞記者とは、相手の立場も思いやらない無礼な輩ばかりだな、と私は思う。

ま、この中国新聞のアホで無礼な記者も、この名言を引き出したことは、まぐれ当たりの、棚からぼた餅の、濡れ手に粟みたいな、ケガの功名でしたね。

でも思う。福田総理も一生懸命やった。ただ、廻りがしっかりサポートしなかった。おまけに公明党のご機嫌伺いばかり。公明党とは、一線を画しておけば良かったのに。

今度は麻生さんだって。あの口が歪んだ顔が嫌だ。小池さん、いかにも女帝みたく、気取りすぎ。石原さん、かつて土井たか子衆議院議長をおばはん呼ばわりしたバカ議員。与謝野馨、何してきた人。彼らと彼女は、中身があるのでしょうか。お祭り騒ぎの自民党の総裁選挙、勝手にやってね。庶民の私には関係ないのだから。その代わり、衆議院解散の選挙となったら、私は必ず投票します。そして、こんな自民党は、もういいです。