バター、買っちゃ〜ダメじゃん。


妻がスーパーで、珍しく見つけたのでバターを買ったという。へえ〜、それは良かったねと、とりあえず答えた。で、どれくらい並んでいたの、と聞くと。妻が買った普通のバターが、残り3個。無塩バターは10個ほどあったという。たまたま、その時間に店頭に並んだらしいと。

私もたま〜に妻とスーパーの買物に付き合うが、奈良での3ヵ月間は見たことがない。係の人に聞いてみると、時々入荷しますが少量で、あっという間に売り切れてしまう、とか。

値段も高いし、今や稀少品。ひょっとして、たまたまバターを見つけた人は、2個、3個と買っていくのではないだろうか。日本人って、無いとわかると欲しくなり、買い占めたくなる人、多いんじゃないかな。買い占めりゃ、買える人は少なくなるのにね。

それにバターの賞味期間は6カ月くらいとなっているが、1年以上は十分に持つはず。でも、バター、買っちゃ〜ダメじゃん。代用品のマーガリンはふんだんに売場にあるのだから。ま、折角買ったことだし、1年以上は持たせましょ。

それにしても先日買ったのに、賞味期限が12月10日。すると製造日は、6月10日かい。このバターは、2カ月近く、どこをうろうろしていたのか。それとも出荷調整で、倉庫に眠っていたのか。バター不足も変だけど、作られたものが、どこにあるんだか。なんだか怪しいぞ。