家族が揃って、ちょうど一年。

殿と陸0804

私が大分の到着したのは、一年前の17日。私の引っ越しの荷物が届いたのが、19日。妻の荷物が届いたのが、20日午前中で。その2時間後に妻が到着。そして、猫の殿、犬の陸、今は亡きワンチが着いたのは夕方でした。

あれから、あっという間の一年です。初めての家族生活、なかでもワンコやニャンコたちとの暮らしは、なかなか大変ではあるが、結構楽しいものだとわかるようになった。話し相手が多くなりますから。妻なんか最初は誰と話しているのか、わかんなかったんだから。

勝手気ままにのそのそと家の中を歩き回る殿ちゃん。散歩の時は、これまた勝手気ままにぐいぐいと自分の行きたい方向に引っ張る陸君。彼らがいなかったら、味気ない生活でしょうね。大分郊外のこの近所は、犬を飼っている家が多いから、気遣いもなく暮らすことができたと思う。

東京も、一戸建てでは、犬を飼っている家はあるが、比率的には大分より格段に低いかも。公園も確かに多いが、公園に出るまでの道がどこもかしこも舗装で、彼らにはいい環境とはいえないでしょうね。

この大分の公園や草むらでよく見かける、犬のうんちなんですが、東京では滅多に路上で見ることがなかった。それだけマナーが徹底してるのか、と思いきや、結構見たのが、愛犬のうんちを排水溝の穴に落としている人。それで路上にうんちがないのか、と納得したものでした。この排水溝の穴には、タバコの吸い殻を捨てる人も多い。中には、家の前の落葉とか、ゴミとかを掃除して集めて、丁寧に排水溝の穴に落としている人も見かけた。東京の排水溝掃除は大変だろうな。

さてさて、今日も元気に引っ張ってくれる陸君。いつものように、うんち袋を下げて散歩にでましょうか。みなさん、わんちゃんのうんちはしっかり回収しましょうね。