今日は、焼そばが食べたかった。


だから、焼そばにしたのよ、と妻が言う。ま、別になんでもいいんだけど。そこそこおいしければ、それでいいのだ、よ。今日の妻は、昼前から夕方まで出掛けていた。行った先は、奈良新公会堂。ご近所さんの着物ショーがあるということで、別のご近所さんと出掛けたわけだ。で、その公会堂でランチを食べようとすると、なんと3600円だったらしい。なので、別の場所でランチを食べたという。それでも、2000円は超えたらしい。よく、平日の昼間なんかに、そんな感じの高そうなレストランから4人ぐらいのおばさん連中が出てくることがある。その旦那さんたちは、きっと1000円も超えないランチを食べていることだろう。いや、牛丼かもしれない。なんてね。

新公会堂、もちろんまだ行ったこともないし。昔の公会堂も行ったかどうか記憶にない。ただ、その手前あたりに昔、春日野プールというのがあったはずなんだけど。プールの廻りが木々に囲まれていて、プールで泳ぐ人の水しぶきと、木々の葉の間から向こうに見える太陽のきらめきが、今もイメージとして残っている。確か、公会堂の近くだったと思ったんだけど。でも、行ったのは小学生の時。もう、50年くらい前なのかもしれない。なんで、春日野プールって、なくなったのでしょうね。いつ頃なくなったのか、それさえも知るすべはない。ま〜ね、高校を出てから、奈良市街って夜に飲むときくらいだったから。だから、昔の公会堂もどんな形だったか、まったく覚えていません。

妻は帰りに東大寺の前を通ったんだけど、参道は結構人が多かったらしい。ちょっと、私は安心しました。今日の新聞では、29日の観光客の出足で、寺院や、今が盛りの吉野の桜名所に少ないという記事があって、ちょっと残念な気持ちだっただけに、人がいっぱい奈良を訪れてくれることはうれしいですね。で、妻の焼そばはおいしかった。いつものことだけど、妻は味見をしていないという。ちょっとソースが薄いかな、とも感じたんだけど、豚肉、椎茸、シメジ、キャベツ、ピーマンと具がてんこ盛り。でも、完食でした。よくある、ソースやコショウなど香辛料のピリピリ感がまったくない。この味に慣れてしまったんですね。その方が、カラダにやさしいと思う。




パチンコを批判する石原都知事
石原東京都知事が、四期目を迎えて、都民の皆さんへ、という発言内容を一部抜粋します。

「多くの日本人が好きなパチンコ屋です。これは、一日中チンチンジャラジャラ大きな音楽をかけ、煌々とネオンサインを灯している。一つずつの機械も電力を食うわけですが、しかも、それで食っている人がいるという、こういう生活様式というものは、私たちは、反省の対象とすべきなのではないでしょうか。パチンコ屋をやっているのは、在日の韓国系の人が多いそうですけど、その一部の人が、「これは自分の母国の韓国でも流行るだろう」と持って帰ったら、面白かったんでしょう、たちまち人気になった。これは人間を怠惰にして、人生を狂わせるということで、当局が乗り出して、韓国ではパチンコは全廃されました。私はそれを必ずしも是とはしません。しかし、一日中、ああいった機械が回って、騒音を立てている。しかも目抜き場所の再開発が行われると、真っ先に建つのがパチンコ屋だったら、これは、あんまり誇るべき文明の対応とは、私は言えないと思います」。

以上が、抜粋した内容。誠に同感です。電力消費の問題だけでなく、韓国がパチンコを廃止にした理由。人間を怠惰にして、人生を狂わせる。誠にその通りだと思います。

で、今日の夕刊に、横浜で生まれて9カ月の乳児が自宅で放置されて亡くなった。30歳の父親と28歳の母親が、赤ちゃんを放って置いて、どこへ出掛けたかというと、夫婦でパチンコをしていたそうです。まさに、人間を怠惰にして、赤ちゃんの人生をも奪ってしまいました。こんなバカな親たちだから、パチンコの誘惑に誘われてしまうのです。韓国は正しいことを行った。日本は愚かです。歴としたギャンブルなのに、これはギャンブルではないという屁理屈がまかり通っている。パチンコの誘惑に誘われるバカな人間が多い日本。生活保護を受けながら、パチンコに通う人もいる。それこそ、パチンコを廃止して、カジノを設置して、年収証明とか顧客口座とかを管理すれば、溺れる人もないだろうに。

日本もパチンコ廃止に動かないと、バカな親が赤ちゃんを見殺しにしたり、愚かな人間を生み出したり、人生を狂わせたり、いいことなどひとつもない。韓国がパチンコを廃止できて、日本がパチンコにしがみついているのは、日本自体が愚かな国と言わざるを得ないでしょう。本当に、バカな国です。

ところで、今日の夜にデカワンコがあるようです。ちょっとだけって、毎週やればいいのに。デカワンコ、結構面白いぞ。今晩9時からですね。