梅、一輪、咲きました。


本日は2月13日、梅一輪が開花しました。ご近所とか、神社の梅は、結構咲いているのに、我が家の梅は、やっとやっとで一輪咲きました。去年より。3日遅いです。やっぱり、今年は去年より寒かったのですね。奈良では9日から、最高気温が10度を超えなくなった。最低気温が、氷点下になる日がほとんどです。いや〜、寒いわ〜。

ところで、明日の14日は、奈良では昼前後からまた雪が降るそうですね。数センチの積雪もあるみたいです。また、夕方の陸との散歩はびしゃびしゃだわ。そうだ、今日の散歩の時、公園を通りがかったら、遊んでいる小学生くらいの女の子に、デカワンコに出てくるミハイルみたい、かっこいいー、と言われました。飼い主の私も、なんだかうれしくなってしまいました。

刑事や事件もののドラマがあまりにも多すぎて、くだらなくって、めったにテレビドラマを見ない私も、デカワンコだけは見ています。あまりにも、馬鹿馬鹿しくって、あり得ない設定が、却って私を楽しく見させてくれるんですよ、デカワンコは。なによりも、シェパードのミハイルが出てきますから。デカワンコ、面白い。ありえないフリフリの衣装も楽しいよね。でも、まてよ、デカワンコ日本テレビ系で、土曜日の午後9時からの1時間。小学生は、寝る時間だよ。ま、いいのか。




王将のラーメンが旨いという父。

久しぶりに私は父と一緒に、餃子の王将に行った。父は迷わず、ラーメンを頼んだ。私は、チャーハンだけ。野菜嫌いの父にとって、野菜がたっぷり入っているラーメンは好ましいんだけど、私自身はここのラーメンがどうも好きにはなれない。なんというか、出汁の味が強すぎて、味加減も辛すぎて、アラカン、つまりアラウンド還暦の私には、舌が合わないのだ。ひょっとして、この味は化学調味料、なんて思ってしまう。しかし、父は、そのラーメンをおいしいという。父はもう90歳。その父がおいしいと言って、私は辛すぎると感じるのは、いったいどういうワケなんだろうか。

最近は、どうなのか知らないが、父は料理に頻繁に味の素を使っていた。あの、キラキラと結晶が輝く調味料です。自分で作った味噌汁に、おひたしにパラパラと振りかけていた。なので、出汁が濃くないと満足できない体質になっているのかもしれない。醤油をかけないかわりに、味の素を大量にかけているのだ。味の素というのは、グルタミン酸ナトリウム。つまり、カラダの中にはいると、胃酸と化合して、塩化ナトリウム、塩になるのである。

そんなわけで、妻は、できるだけ化学調味料はつかわない。うどんはカツオで出汁を取り、鍋は昆布で出汁を取る、という感じです。で、王将に限らず、ザめしやにいっても、出汁が辛いと感じるようになった。ガストでも、ココスでも、やっぱり出汁が辛い。やはり、昆布や、かつお節や、いりこを使って、丁寧に出汁を取ると、コストがかかりすぎるのだろう。それでも、ザめしやのような大衆食堂的なカフェテリアには、結構高齢者のご夫婦が食事しているのを見かける。その味付け、そのお汁、辛くないのだろうか。私は、外食をできるだけご遠慮したいんだよね。どこもかしこも、外食の味は辛すぎますって。ま、若い人はいいんだろうけど。58歳の私には、ちょっとつらいのですよ。