ちょ〜寒い。


夕方の散歩の時は、部屋着からジーンズに履き替える。そのジーンズが、恐ろしく冷たく感じる。履いてしまえば、何ともないのだが、履く瞬間がね。こんなとき、ジーンズを暖かいコタツに放り込んでおけば良かったと後悔するのだ。

長いマフラーを首に巻き、ジャンパーを着る。ジャンパーからマフラーの端っこがはみ出している。つまり、ジャンパーの下に、マフラーが2本通っているのだ。これが暖かい。

陸と外に出る。ちょ〜寒い。歩きながらも、寒い、寒いとグチのよう言葉が出てくる。寒い、以外の言葉がない。これでも、まだ1月の半ばなんだよね〜。まだまだ寒くなるんだぞ。

あそうそう、我が家の駐車場はプラスチックの屋根があるんですが、そこにも雨樋がある。その水は、雨樋からタラした鎖を伝って流しているんです。昨日、その鎖に氷がこびりついている。まるで鎖のつららのように。面白くって写真に撮りました。わかるかな。

昨日の豆腐鍋は、本日雪鍋となりました。水菜をいっぱい敷き詰めて、真ん中にドバッと大根おろしを入れる。もちろん豚肉とかネギとかたっぷり入っております。前日から残った昆布と鶏肉の出汁がいい味わいです。後口が断然いいのです。寒いときは、今日もあつあつお鍋。


間寛平さんのガン告白。
アースマラソンに挑戦している間寛平さんが、がんに冒されていることを告白しました。どうも、ホームページの説明では、前立腺ガンに侵されていてもマラソンは継続できる。ホルモン治療を行えば、マラソンの継続にかかわらずガンの進行や転移を防げるということらしいです。

はたして、そうなんでしょうか。どうしてそこまで無理をして続ける必要があるのか。むしろ何故、勇気ある中止を宣言しないのか。一番マラソンを続けたいと願うのは間寛平さんのご本人でしょう。そこでホームページの文面を再度読みました。それは本人の意思は当然ながら、なんとか続けさせようという、マラソンとガンの進行とは無関係なんだよ、というこじつけ的な説明が読み取れます。なぜ?

アースマラソンは自動車のトヨタ、シューズのニューバランス大塚製薬KDDIなどがスポンサーになっていますね。これらのスポンサーが走ることを強要しているのでしょうか。もしそうだとしたら、これらの企業の製品には見向きもしないことにしましょうか。むしろ企業側から、寛平さんに働きかけてください。

すぐにでもマラソンを中止して、日本に帰国し、治療に専念するように。そして完全に治癒したら、またアースマラソンを継続すればいいじゃないですか。世界中にも前立腺ガンに侵されている人はいるでしょう。前立腺ガンは、激しい運動をしても治療できるんだという、安易な考えを持つ人が出るかもしれません。

どんなガンにしろ必ず転移の可能性はあります。がんに冒されながら仕事を続ける人もいます。しかしスポンサー付きのマラソンでガンに冒されたまま走るというのは聞いたことがありません。そのような状態でも走ることが男の美学だという人もいるでしょう。注目は集まるでしょう。ここまで来たら、いまさら引き返せないで、命を落とす人は多いのです。だからこそマラソンを中止して、早く治療に専念してください。誰か、早く、間寛平さんを止めてあげてください。